おすすめの固形燃料、おすすめできない固形燃料と固形燃料のサイズについて

Marieです。

突然ですが、私は固形燃料が好きです。

固形燃料は便利でとても扱いやすいからです。

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固形燃料のメリット

  • 軽くてコンパクト
  • 危険性が少ない(爆発の危険や、液体のように倒して燃え広がる心配がない)
  • 着火剤代わりになる
  • 炎が安定している
  • 燃焼時間が一定

固形燃料のデメリット

反面、デメリットとしては

  • 火力が強くない

ことですね。

料理にはいいですが、お湯を沸かすだけであればガスの方が手軽です。

 

さて、そんな固形燃料ですが、出回っているものにはいくつかの種類があります。

どれも同じようですが微妙に使い勝手が違うので、それぞれレビューしたいと思います。

 

 固形燃料のレビュー

エスビット

Esbit(エスビット) 固形燃料スタンダード(4g×20個入) ES10220000

Esbit(エスビット) 固形燃料スタンダード(4g×20個入) ES10220000

 

 エスビットポケットストーブの純正燃料がこれなので、使っている人も多そうですが、これはおすすめできません。

おすすめできないポイントは、臭い、ススがすごい、ボロボロ砕ける、有毒ガスが出る、燃えカスの処理が面倒、燃焼時間が短いなどです。

小さいので、よほどウルトラライトにこだわりのある方なら選択肢に入るかもしれません。

 

ジェル燃料 

 100均で売っているのと、コスパがいいので愛用している人も多そうですが、これも私はおすすめしません。

2つ折りにしてから使うのですが、燃えている間に開いてきてしまうことがあります。

そうすると炎が大きくなってしまい危険です。

また、後述する固形タイプに比べて火力が安定していません。

ススもやや多いです。

 

固形燃料 

 最もおすすめなのがこのタイプです。

ススが少なく、安定した火力が得られ、燃焼時間も(大きさにより)一定です。

また、下にアルミホイルが敷かれているので燃えカスがストーブにこびりつくことがありません。

フィルムに包まれた簡易包装(大袋入り)のものと、個別にカップに入れられたものがあります。

大量に使う場合は簡易包装のもの、少量のみ使うならカップのものを選ぶといいと思います。

カップの場合、メーカーによってアルミホイルの無いものがありますので、注意して下さい。

ニチネンかニイタカのものを選べば品質は間違いないですよ。

 

固形燃料のサイズについて

ニチネンかニイタカの固形燃料を使う場合、サイズが色々あるので迷うと思います。

通常、グラムで大きさが書かれているのですが、通常使い勝手がいいのは25グラムぐらいですかねー。

用途にもよりますが、使い切りのため、大きすぎるともったいない場合があるのです。

小さすぎて途中で燃え尽きてしまった場合は新しいものに入れ替えればいいのですし。

着火剤として使う場合や固形燃料+メスティンの自動炊飯をやる場合は20グラムか25グラム、鍋などやる場合は40グラムがあるといいかなあと思います。

私は25グラムをメインに、40グラムを少量持って行きますが、メインのは20グラムでもいいかもしれません。

 

まとめ

固形燃料はいいですよ!

ガス+固形燃料が最強だと思います。

 


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