seek outsideのワンポールテントと薪ストーブのレビュー

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Marieです。

私達のテントはハッキリ言って超レアです。

seek outsideというアメリカのガレージブランドのワンポールテント「redcliff」です。そこらへんのいきさつは過去記事を見ていただくとして

www.camp-and-style.com

このテント+薪ストーブを2回使ってみて気づいたことを書いてみようと思います。

REDCLIFFの基本的な機能

スカートつき、一番上まで開くドア+メッシュドアつき、煙突ポートとベンチレーター完備と、基本性能は高く、冬場使用する分には快適に過ごせました。

REDCLIFFには純正の2person nestがぴったり収まりますので虫が苦手な私達でも安心して眠れました。

また、薄手のライナーがついているので結露もあまり気になりませんでした。

あまりというのにはわけがありまして、普通にしている分には結露が気になることはありませんが、湿度の高い場所でキャンプすると触れたところはライナー越しでも濡れてしまうことがありました。ティピの形状上、お尻や頭など触れてしまいやすいというのもあります。

REDCLIFFの設営しやすさ

初めてのテントではありますが、全く迷うこと無く立てることが出来ました。

1人でもできるとは思いますが、2人いればラクラク5~10分で立てられます。

ただし、ライナーは上部を紐で結んで下部をペグ用のループにひっかけるようになっているのですが、この作業は1人だと難しいかもしれません。2人で内側と外側から連携し合えばとても簡単です。

 

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設営のちょっとしたコツ

ライナーの上部はフライに紐で結びつけるのですが、ちょっと緩めにしておいたほうがいいです。あまりタイトに結んでおくと、ライナー下部を止めるときに難しいのと、千切れるのではないかと心配になります。

また、ネストの頂点はランタンハンガーなどで吊るすと良いようです。

REDCLIFFのサイズ感

身長170センチ程度なら屈まずに出入りできます。

薪ストーブを使う場合、寝るスペース+リビングスペース+荷物で2人で使ってぴったりでした。

【図解】

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片付けているときの写真なので汚いですが、少しはサイズ感わかるでしょうか?↓

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その他

テントの収納サイズが大きめなのでコンプレッションベルトなどがあるといいです。

また、テントの生地が薄いため夜透けないか気になっていましたが、色のおかげか全く気になりませんでした。

 

薪ストーブについて

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seek outsideでredcliffと同梱販売のを買ったlargeサイズの薪ストーブです。(largeとは言ってもラインナップの中では小さめのサイズのようです。)

チタン製でほとんど重さを感じません。

また、コンパクトに収納でき、リュックに入れることが出来ます。

火力も全面の吸気口と煙突の根本につけたダンパーで調節できるので、うまく燃焼させれば真冬でも暖かく過ごせます。

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ガンガンに燃やすと真っ赤になります。火の粉が飛んでテントに穴が空いたら嫌なのでこの後弱めましたが。

この薪ストーブの唯一の欠点は、一般的なキャンプ場の薪が1センチぐらいはみ出すことです。斜めにして入ることもありますが、入らないものはノコギリで切る必要があります。

largeとはいえかなり小さめのサイズなので、荷物の量を増やせるならもっと大きいサイズの方が使い勝手がよさそうです。

 

総合評価

総合すると、とても使い勝手がよくて大満足のテントと薪ストーブです!

 

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